2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
産地生産基盤パワーアップ事業の収益性向上対策、あるいは強い農業・担い手づくり総合支援交付金の産地基幹施設等支援タイプにおきましては、産地の収益力の強化に向けた集出荷施設あるいは貯蔵施設、こういったものの整備等の支援をさせていただいております。 これらの事業におきましては、予算の配分に当たりましてポイント制を採用しております。
産地生産基盤パワーアップ事業の収益性向上対策、あるいは強い農業・担い手づくり総合支援交付金の産地基幹施設等支援タイプにおきましては、産地の収益力の強化に向けた集出荷施設あるいは貯蔵施設、こういったものの整備等の支援をさせていただいております。 これらの事業におきましては、予算の配分に当たりましてポイント制を採用しております。
このため、今御指摘の予算のほかに、強い農業・担い手づくり総合支援交付金において、産地の収益力の強化に向けた集出荷施設の整備のほか、今御紹介のありました、新たに麦・大豆備蓄推進事業を要求しているところでございます。
そして三つ目は、集出荷施設もずっとあるわけで、多分、農協ごと、場合によったら農協の支店ごとに集出荷施設を持っているような例もあったんだと思うんです。だから、その場合、JAの区域を越える統廃合やその整備に関して、被災農業者の雇用の確保を進めたということだと思います。
是非、早期の営農再開のため、各地の実情を踏まえ、農地に散乱するごみの撤去、出荷前の作物等の補償、生産施設、機械や集出荷施設の復旧など、早急に必要な支援を行っていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
また、集出荷施設への支援につきましては、強い農業・担い手づくり総合支援交付金のうち、被災産地施設支援対策がございます。損壊施設の撤去や再建、修繕等に要する経費を、補助率二分の一ということで支援をしておるところでございます。
また、集出荷施設、そして農業用排水機場も甚大な被害を受けております。こうした被害についての支援策、これは地元から強い要請がありますので、この点についてのコミットメントもお願いしたいと思います。
また、停電により選果機が止まり他の集出荷施設に輸送して対応した産地については、追加的な輸送経費等々も支援することといたしております。
この一環といたしまして、野菜、果樹、花卉等の、ただいま御指摘をいただきました高収益な作物への転換と、輸出促進も含めた生産拡大への挑戦を後押しするために、強い農業・担い手づくり総合支援交付金等による集出荷施設等の整備、水田地帯での作柄安定技術の導入や果樹の改植等への支援を通じた新たな園芸産地の育成、輸出先の規制条件に適合した生産出荷体制の整備等の対策を進めているところでもございます。
このため、農林水産省では、園芸作物の生産を拡大し、生産性の向上等による競争力を高めるため、産地パワーアップ事業による高収益な作物等への転換に必要な高性能機械や集出荷施設整備の支援、園芸作物生産転換促進事業による水田地帯での新たな園芸産地の育成を通じた生産拡大、加工・業務用野菜生産基盤強化事業による作柄安定技術の導入等を通じた生産基盤の強化等の対策を進めているところであります。
農林水産省といたしましては、生産者と漢方薬メーカーとのマッチング機会の提供、それから地域条件に適した品目の選定のための実証圃場の設置、そして集出荷施設等の共同利用施設の整備等の取組を支援しているところでございます。 今後とも、厚生労働省や需要者団体等と連携しながら、薬用作物の生産に取り組む産地を支援してまいりたいと考えております。
その中で、TPP11また日EU・EPAの発効を見据えて、どうしても、これ畜産等が代表例に挙げられますけれども、一方の野菜など園芸作物の競争力強化、こうしたことについて、高性能機械また集出荷施設の整備なども進め、強い農業をしっかり進めていく必要があると考えますけれども、最後に副大臣の御見解をお伺いして終わりたいと思います。
引き続き、輸出拠点となる集出荷施設等の整備と併せまして、生け花等の日本文化や国産花卉の魅力をセットで発信することで花卉輸出の更なる拡大を図ってまいりたいと考えております。
○国務大臣(吉川貴盛君) 私も発生直後から大臣に就任します前に何度か震源地を訪れさせていただきまして、厚真町、むかわ町、安平町のこの野菜の集出荷施設、共同利用施設の破損などを現実に見てまいりました。
園地の崩落、またスプリンクラー等の農業用施設の破損、モノレールの破損、集出荷施設への浸水や土砂の流入などの甚大な被害が生じております。
○もとむら委員 次に、宅地に倉庫や集出荷施設、直売所などの農業用施設がある場合、これは多分大臣の御地元も多いのではないかなというふうに思いますが、相続税の優遇措置を受けることができないという問題がございまして、私どもの地元の相模原市の皆さんからもそういった声をいただいています。
そして、例えば、高性能な機械の導入や集出荷施設の整備等を支援する産地パワーアップ事業におきましては、農産物の生産コストの低減ですとか販売額の増加ということで農家の皆さんの気持ちに応えられる、それから、地域の関係者が連携して畜産、酪農の収益力強化を図る取組に必要な施設整備や機械導入を支援する畜産クラスター事業においては、搾乳ロボットの導入によりまして、一日一頭当たりの乳量の増加ですとかあるいは労働時間
例えば、実際にも、新潟県の上越市においては、米粉麺を使いまして、製造施設の増強や販路の検討なども進めておりますし、長崎県の雲仙市におきましては、ブロッコリーに関して、基盤整備とあわせて集出荷施設の整備などをやることで非常にうまくいっている、持続的な地域づくりを進めているような例がございます。
農林省としては、輸出拡大を加速するために、輸出拠点としての切り花の集出荷施設等の整備、また、輸出先が求めます検疫条件に適応いたしました品目ごとの効果的な消毒方法の実証とともに、アンテナショップですとか生け花イベントの活用等によります輸出先国におけるプロモーション活動を支援しているところでございます。
栽培方法の転換や新たな加工技術の導入ということも支援をいたしておりますし、また、我が国のまだ輸出ができていない分野では、輸出先国の残留農薬基準が非常に厳しかったり、あるいはなかったりするわけでございまして、こういったものに対して青果物やお茶の農薬使用のマニュアルをきちんと作成して輸出に対応する、そういう支援であるとか、あるいは海外のニーズに対応した高品質の青果物をロットとして確保する輸出対応型の集出荷施設
このうち、農産物の生産、集荷、処理又は貯蔵に供するものといたしまして想定しておりますのは、温室あるいは青果物の集出荷施設、米、麦の乾燥場、農産物の貯蔵所などを想定しているところでございます。また、農業の生産資材の貯蔵に供するものといたしましては、農機具等の収容施設などを想定しているところでございます。 以上でございます。
ですから、歴史的にも生産者の組織であります園芸部会というのが大変な力を持っているわけでありまして、JAは途中合併しまして、そして生産部会の幾つかを網羅する形で皆さんによって組織されましたが、集出荷施設、これは選果しなきゃいかぬわけですから、集出荷施設の設置主体として選果等の作業を受け持って、それを前々から組織されております園芸連を通じて販売して、代金精算や振り込み等を担っているという組織であります。
この中で、集出荷施設等の整備支援につきましては、中核的な施設の整備を全国的な視点で効率的に整備するため、全国共通で成果目標、例えば生産コストの削減ですとか販売額の向上等、これは額というよりはその高さにより採択を決める仕組みとしてございまして、一定の要件をクリアしていれば、産地の大小によって採択が影響されるものではございません。
具体的には、産地パワーアップ事業におきまして、高性能な機械ですとか集出荷施設の整備、また地域の営農戦略に基づいた高収益化を図る取り組みへの支援、畜産クラスター事業におきましては、省力化機械の導入、規模拡大のための畜舎整備、TMRセンターなどの施設整備など、収益力、生産基盤を地域ぐるみで強化する取り組みへの支援などを行っているところでございます。
まず、政府の素早い激甚災害指定に大変感謝をしておりますが、農地、農業用施設以外にも、今、南富良野町のポテトチップス工場あるいは美瑛町の野菜集出荷施設などの共同利用施設も被害が出ておりますが、これ、一定程度の年数の経過した施設なんです。こういった施設に対する助成というのは非常に少ないというふうに理解をしておりますけれども、大臣のお考えを伺いたいと思います。